大倉 正史 弁護士

千葉支店 支店長
Chiba interview h1

人生の助けになりたい
“職人“のように高品質の
サービスを提供するために

関東と世界各地をつなぐ日本の玄関口として、数多くの人々が利用する「成田空港」がある千葉県。来場者数が途切れない有名テーマパークや、ドイツの田園風景が再現された東京ドイツ村をはじめ、観光スポットが点在しています。そして、千葉駅から徒歩圏内の「センシティタワー」内には、アディーレ法律事務所・千葉支店がございます。弁護士に依頼するメリットや支店に寄せられるご相談内容などについて、支店長の大倉正史弁護士に聞きました。

Qご相談を受ける際に心がけていること、弁護士としてのモットーは何ですか?

「“老練な医師”のような弁護士でありたい」。これが私のモットーです。

たとえば、病気やケガで病院に行ったときのことを想像してみましょう。大抵は痛みや不調に耐えかねて、忙しいけれど時間を割いてでも病院に行くことを優先したはずです。法律事務所に訪れる方々も同じです。何か耐え難いことがあって、それをどうにかしてほしいという一心でご相談にいらっしゃいます。

特に、法律上・社会上のトラブルは、病気やケガと違い、必ずしも直接的に痛みや不調が現れるわけではありませんから、弁護士に相談すると決断した時点で、すでに相当に深刻な状況に追い込まれている方が多いと思います。

そこで私は、ご相談を受ける際、まずは「ご相談者の痛み(=不安)を取り除くには、どうしたらいいか?」を考えます。きっと誰でもそうだと思いますが、優しくない医師よりは優しい医師に診てもらいたいと思うでしょう。ですので、相談者の方に対して、可能な限り柔らかい対応をするよう心がけています。

Q「弁護士になってよかった」と、仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?

弁護士は、世の中のほかの仕事と比較すると、創造性の高い仕事です。ある意味「職人的」であると言ってもいいでしょう。依頼者の方の状況やお困りごとをお聞きし、一生懸命に文献等を調査して、一生懸命に対応策を考えて、それが実を結んだとき、つまりいい仕事をしたとき、「弁護士になってよかった」と感じます。

ここでいう、「いい仕事」とは、事件の規模の大小や難易度などは関係ありません。職人の仕事のように、どのような事件であっても、そのトラブル一つ一つに対して、高品質のサービスを提供したいと思っています。

Q千葉支店にはどのようなご相談内容、ご相談者の方が多い印象ですか?

先ほど少し触れましたが、法律事務所に相談される方々は大抵、何か耐え難いお悩みがあって来所されます。千葉支店でも基本的には上記のような方が多い印象ですが、なかには、「今は順調に借金を返済できているけれど、このままだといつ支払いが終わるのかわからない」と、ご相談に見える方もいらっしゃいます。

ほかの事務所と比較しても、耐えがたい苦痛が発生してからではなく、つらい状況に陥る前に、“予防的に”ご相談にいらっしゃる方が多い印象です。また、事前にインターネットなどで手続について調べたうえで、来所される方もいらっしゃいます。自助の精神が強いといいますか、ご自分のライフプランに関心の強い県民性の表れなのかもしれません。

Q弁護士、また、アディーレ法律事務所に相談・依頼すべき理由やメリットは何ですか?

安心して問題解決を委ねることができる点が、当事務所に依頼すべき大きな理由の一つです。

残念ながら、弁護士や法律事務所にも、依頼者との相性や事務処理能力の観点から見て、当たり外れがあることは事実です。もし、外れを引いてしまうと、問題が解決するどころか状況の悪化を招くことになりかねません。

しかし、当事務所は、設立当時から蓄積されてきた膨大なノウハウがあります。各取扱いサービスに精通した専属チームの弁護士および事務員により構成された、分厚いバックヤードもあります。そのため、当事務所であれば、これまでの蓄積されたノウハウと、頼りがいのある分厚いバックヤードの存在により、こうした「外れ」を引くリスクが軽減されるのです。ほかの事務所で手続が思うように進まず、当事務所にご依頼いただいた結果、トラブルが解決した方もいらっしゃいますので、事務所選びでお悩みの方は、ぜひ一度アディーレにご連絡いただければと思います。

Qご相談・ご依頼いただいたお客さまとの間で、印象に残っているエピソードはありますか?

あるとき、千葉支店にご相談にいらっしゃった方のお話です。ご相談内容自体は、借金問題だったのですが、その方の抱える問題を根本的に解決するためには、借金を整理する(債務整理手続を行う)だけでは不十分でした。そこで私は、債務整理手続の仕組みやフローなどのご説明とは別に、各種社会保障制度についてもお伝えし、まずはご本人の生活を立て直すプランをご提案しました。

その方は、やはり相当に追い詰められていらっしゃったのでしょう。私が生活再建の道筋を示したところ、にわかに表情が明るくなったのです。のちに事務員から、ご相談後にお客さまから驚くほどのお褒めの言葉をいただいたと聞きました。弁護士は、ただ手続を粛々と進めるだけではなく、相談者のつらい状況をどうしたら改善できるのか考え、アドバイスすることで救われる方もいるのだと、自分の自信にもつながった思い出のエピソードです。

Q弁護士への相談・依頼を迷っている方へ向けて、メッセージをお願いいたします。

私は、あなたの人生の助けになりたいと思っています。あなたにとって不利益になるようなことは言いません。「お客さまに最大限の利益をもたらすにはどうしたらいいか」と、常に考えています。長い人生において、弁護士に相談する機会はほとんどなく、「法律事務所へは相談しづらい」「弁護士への相談は気が進まない」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、その壁を思い切って「エイヤッ!」と飛び越えてみてください。そうすると、案外その壁が低いことに気がつかれるでしょう。その壁を飛び越えてはじめの一歩を踏み出されましたら、私たちはあなたのためになることを一生懸命考えます。千葉支店に相談いただいた方からも、「はじめは緊張していたけれど、話をしてみて、弁護士は怖くないことを知りました」と言っていただくことがあります。弁護士はあなたの味方です。ご相談お待ちしております。

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